■ 本当の言葉は 真っ直ぐに 心に届く …【 ■ ⑩メッセージ ■ 信頼 ■ 情報・記録 】理解17- □

■ 化けの皮 ■「美しい日本」の実態■
<家族の本性>
■■■■■■■■

■ 私は必ず生き抜いてみせます ■
「日本一醜い親への手紙」 https://www.amazon.co.jp/gp/aw/review/4073072471/RUCOX9PMBW4/ref=cm_cr_dp_mb_rvw_1?ie=UTF8&cursor=1 □2017/12/28(木)□
■■■■■■■■
.
【⑩本音 ■ メッセージ ■ 信頼 ■ 情報・記録 】理解17-
.
.
.
.
今年も 様々に 本当の現実の事を考えさせられる1年だった…が あと4日になっても まだまだ…衝撃的な本音情報・記事に出遭う。
.
 ↓
■■■■■■■■
.
<日本一醜い親への手紙>

…へのレビュー記事。Amazon

■■■■■■■■
.
本書を手にするまでに、十数年要しました
〇投稿者サチコ2014年5月12日
.
.
 親を評価できるのは、医者でも坊主でもなく、その子供です。
 子供が親を嫌うのは親のせいです。「醜い」では、生ぬるい評価だと思う子も多いでしょう。世の子供たちのうちのごく一部でしょうが、この本でやっと生の声が聞けたと思います。
 
 この本が出たのは十数年前です。私は、気になりながらも、読むことができませんでした。当時、私は小学生の息子の育児が楽しく、自分の子供時代のいやな思い出に邪魔されたくありませんでした。当時、私が手に入れていたのは平凡なサラリーマンの家庭でしたが、これが天国に思えるほど、私の子供時代は惨めなモノでした。精神障害者の男と、そうとは知らされず嫁がされた無学な田舎娘が私の親でした。

 70年前の旧民法下では、親が子に無断で婚姻届を出しても違法ではなく、そんなのザラだったようです。
 
 結婚とは名ばかりの、女にとっての地獄は、子供にとっても地獄でした。貧困、グチ、罵詈雑言、むろん暴力。女は苦労に苦労を重ねて我々子供を育て上げましたが、私はありがたく思えませんでした。無知な女の不毛な努力が空恐ろしくなるだけでした。
 
 更には愛情なしの(それどころか、強姦による)生命誕生なんてザラだと子供の頃から知っているので、白けっぱなし。宗教や何やらがそれをボカシたり脚色したりするのでしょうが、私はそういう罠にもハマれません。
 
 今、その母親は生きています。片割れの、精神障害者の男が死んだのは30年近く前で、その時は実にホッとしました。。やっと死にそこないが片付いたと、その親たちの怠慢を改めて恨めしく思いました。
 
 先祖への崇敬の念など、私たちには無縁です。そんなものより、よほど他人たちを崇敬し、感謝します。空気、水や食料、自分の体に感謝します。この本を書いた人々に感謝します。
 
 親としての要件は頼もしさでしょう。それが欠落した親もいるのです。いない方がまし。しかし、そういう者に限って言いたがります。「誰のおかげで今の自分があると思うとるんや」などと、恩着せがましく、どこで聞き覚えたか知らないが。こんなの相手にしないこと。こういうオヤジはホントのこと言われると暴力振るうから。
 
 もう死んじゃったから言うよ。親のおかげだって? おまえに恩着せられる覚えなんてこっちには何もない。 親の苦労なんてのも、お前はしていない。特に、男親は、親になるための(快感こそあれ)何の苦労もないんだ。彼らがあの世で先祖面するなら言ってやる。「何をふんぞり返ってんだ? 親にふさわしい頼もしさのかけらでもお前らにあったのか? てめえらの股の間から出てくるなら、糞尿で出てくる方がよほど楽だ、なまじ人間で出てきたから苦労したぜ」と。
 
 さて、「日本一」の次は「世界一醜い親」さがしでしょうね。

それが見つからないうちに、3年余り。母はもういません。
 
 今、外国では「同意がない性行為は犯罪」とされているのに、70年前の日本ではそれが「結婚」と称され、それに服することが娘たちの務めでもありました。犯罪者が亭主面や父親面して、ふんぞり返る、そんな時代に生きた女性。

 90代半ばまで生きましたが、頭は大してボケもせず、亡くなる少し前に、自分の生涯を締めくくるように言いました。
 「あーあ、気の合う人と暮らしたかった!」と。私はその気持ちは大事に持ち続けるよう言いました。「それが人間の本来やからな」と。母は強引な結婚を押しつけた自分の親を改めて非難し、軽蔑しきって亡くなりなりました。新婚早々、別れたいと懇願するのに無視し続けた親。遠隔地をいいことに。そのうち諦めたのでしょう。私がまだ子供のころには、「親の意見となすびの花は千に一つのアダもない」が口癖で、親を嫌わずにおこうと懸命でした。思えば、我々子供に対しては、自分も人並みのいい親をもっていたと見栄まで張っていました。
 でも生涯の終りには、ろくでもない親だったと、その親を正視し、子を食い物にしたドガイショナシだと断じました。
 
 「これで、この人はもうあんなヤツらとは縁が切れたな」と私は思いました。「彼らはあんたの親でも何でもなくなった、もう二度とあんなバカの所へ生まれるなよ」と。
 
 思うに、こんなふうに気づくことなく(宗教や俗説の言うがままに)親に感謝し、尊敬したまま死んでしまったら、またぞろ同様な親のもとに生まれるんじゃないかと…そんな気がします。

ふと、以前書いたレビューがあまりにも陰惨なので、削除しようかとのぞいてみたら、読んで下さったうちの9割以上の方が参考になったと評価して下さり、思い直しました。元気づいて、この続編「もう家には帰らない」にも書きました。よかったら、のぞいてみてください。

ちなみに、『日本一醜い親…』の次は『世界一醜い親…』かと思っていましたが、最近、これに関する限り、「日本一」は即「世界一」なのではないか、と思えてきました。日本の十代の少女の妊娠は減るどころか増える傾向とも聞きます。多くの場合、子は堕胎か、産み捨てられたり、まともな育てられ方はしません。こんなに子どもを損なう国は世界でも有数ではないでしょうか。
.
.
■■■■■■■■
.

※149人のお客様がこれが役に立ったと考えています
■■■■

…とアマゾンが書いてるけど…読んだ人の数…分母や 他の反応が解らないのだから この数字で何が言える訳でもないとは思うが
…筆者が9割の方がと書いてるから…既読者は 200人にも満たないようだとしたら…
.
ネットメディアの波及効果の偏り方も…社会格差などと同様に 受け手側…受信機…の 質や感度の向上が無ければ 折角優れた発信者がいて 大事な情報や記録が発信されて居ても
.
悪貨が 良貨を 駆逐してゆく…という故事のようにしかならないのだろうか?…と 気持ちが沈んでしまう。
.
.
.
.
.

※ニュース
■母から暴力、小3長男が110番 傷害容疑で女を逮捕
(朝日新聞デジタル - 12月28日 12:07)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4923533
.
.
■■■■■■■■
.