■ はて俺は 常識人かと 誰に訊く …【②常識1. 保守と革新 ■ 信頼 】理解18-

【②常識1. 保守と革新 ■ 信頼 】理解18-
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芸術運動の ダダイズムでは 確か
【( 既成概念・価値の ) 破壊…こそが美だ。 】
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…と云うような定義・テーゼをしていたように思った。そこから シュールレアリスム
【 美とは 誕生である。 】
…と云う認識・概念展開( 転換 )へと繋がっていったのだと思うが…。
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ここで捉えられているのは 主体をどこに置くか…みたいな事だったのかも知れない。
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この背景には 産業革命的な富の集約・拡散などによる情報や社会資源の市民社会への普及・再分配…による市民社会の文化成熟のようなものがあったのではないかとも思う。
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あのラ・ボアジェの生きた時代…いわゆる西欧ルネッサンス期…の ルター・カルバンなどの宗教改革コペルニクスガリレオの地動説 魔女狩りやら ナポレオン・ギロチン・晒し首などの 暴力・破壊…恐怖や不安 狂気・退廃・高慢・卑屈…など 粗野稚拙・幼児的な
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(…アディクション症状…的な )
■ 自我陶酔 の時代。■を 経ながら
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そうした現実情況を感じ取り
■【 理性・理想 】の 醸成・再生・創成・胎動を始め…産み出されてきたのが
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【 近代自我意識 】や【 近代精神 】などと呼ばれている
■【 意識的・意図的・自覚的に…( 仮説的に ) 自我から乖離させた認識主体 】⇒【 客観・グローバル視点( 認識主体 ) 】によって
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■外界や自分自身( 自我主体 )を 偏向・差別なく公正に 外化( 他化・客観化 )させて取り扱う…科学的な 認識法が確立・獲得・普及されつつある時代。=社会状況には 成ってきてはいるようにも感じられる。
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こうした【 個人自我の 認識姿勢の転換 】の普及こそが 現代社会問題の根幹にある
■エゴと パプリシティー。
■ローカルと グローバル。…などの
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…二次元的な視点からは 一見 二項対立・二元的に 対立して見える 要素を
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メルカトル地図から地球儀ぐらいに
… 三次元・立体視点に変えて観てみるだけで
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俺達が普段・信じたり頼りにしたりしている意味や価値などの定義が その場のローカルな現実や 視点主体の前提に依って 様々に・柔軟に 可変的なものである事は 案外 解り易い事なのだろう…と思える。
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ガッツさんの云うように 太陽が右から昇る事も有りだし シドニー辺りの不動産屋は 北向だから 陽当たりがいい部屋ですよ…などと当たり前に言っていたりしているし…
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福沢諭吉
「天は 人の上には人を作らず… また
人の下にも人を作らず…。」
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…と 言ったと言うけど 地球儀を見て
「…上って…どっち? 下って…どっち?…」
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…と子供に聞いてみた時のような 会話や対話を思い浮かべてみると ふだん自分達が交わしている会話が いかに無意識の 常識や思い込みを前提にした【 馴れ合い 】に依って成立しているかが 解るだろうと思う。
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同じ時間でも 場所( 立ち位置・立場 )が違えば 情況が 全く違っているものなのだ。…東京は冬の真昼でも ブエノスアイレスでは夏の真夜中だといった感じの話だ。
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こうしたグローバルな世界認識が…必要なのかどうか? そういう常識もまた それぞれの個人など…主体の認識視点に依って 全く真逆にさえなってしまうほど ちがってきるものだという基本的な認識視点の獲得が 先ず必要な時代になってきているのだろうと思える。

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※ニュース感想

東京オリンピック工事現場 ■など 高度経済成長期の土方弁当は 文字通り【 日の丸弁当 】やら【 梅干しおにぎり 】が辺り前だったけど 土方のオッサン達みんな 結構 筋骨隆々でガタ体が逞しかったような気がする。

■年収が低いと「高炭水化物」 食事偏り肥満も
(朝日新聞デジタル - 03月19日 17:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5033731

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