■ 本当の事を知られたくない人たち …【④本当の事4. 隠し事・嘘の心理 ■  信頼 】無自覚・自由18- □

【④本当の事1. ■ 隠し事・嘘の 心理■  信頼 】無自覚・自由18- □[♯SST 暴力 刷り込み]
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太宰治に「カインの末裔」という小説がある。なかなか解り易い題名だと思う。
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聖書に出てくるカインや ユダの存在と 彼らの情動・心理への分析は 人間心理や個人の情動の理解にとっては 大事な視点だろうと思える。
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それは ある意味
<原罪意識=【 悪 】の起源>
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… の理解に繋がる視点を与えてくれそうな感じもする。【 悪 】の文化遺伝子が どんな風にして 世代間連鎖・継承されていくのだろう…という考察へのヒントを与えてくれるかも知れないと思う。
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【 悪⇒善 】への認識のロンダリングのシステムは
…どのようになっているのか?
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そこに近代の社会問題を解く 鍵があるような気がする。
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  ……
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安倍晋三の お爺ちゃんや叔父さんは やさしい人だったのか… 鬼畜・泥棒・非道・悪人みたいな人だったのか…という話は 訊ねる相手によって全く違った答えの返ってくる話だ。
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つまり…安倍晋三自身や 安倍昭恵にとって…
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そのお友だち 山口敬之などや その他にも 自分たちの身近な人たちや肉親・血縁者などが… 悪人だとなるなら 同じような感覚・認識で生きている自分たちも…悪人になってしまう。
…という事になる。
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家柄・血筋・家督世襲・相続・墓石・仏壇・家紋・…あらゆる妄想・迷信・妄信…単なるローカルな独善・主観的文化遺産を守り続けようとする…刷り込み・洗脳・カルト信仰型の自意識。
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…その程度の
■ 村社会・家制度…的な同族意識・自己認証・アイデンティティなどの 前時代的な概念認知・認識。…や
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■ 類推・詮索・思い込み…レベルの 非合理的な 事実の捉え方・反応・判断…で暮らしている人たち。
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同じような人達だから 仲間なのだし 今までも 今現在も様々な 利害・しがらみに囚われ合いながら…お互いを
助け・支援し・弁護し・信じ・庇い合い・許し合い・守り合い・支え合って…生きているのだと思う。
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彼等にとっては そうした目に見える今現在…共感し頷き合える相手こそ仲間なのであって…その仲間のあら探しをしたり 悪口を言い 蔑む言動をする者たちは敵だと云うことになる。
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■ 人殺し
■ レイプ・男女差別主義者
■ 虐待・人権侵害犯
■ 支配・服従・妄信・封建の感性。
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…などなどの文化遺産・遺伝子は そうした最も身近な 家族・親族的な 密室的な迷信文化の中で 継承され続けているのだろうと云える。
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【確信論】と【秘密主義】は 常にセットになっていなければ自己矛盾に晒される事になる。
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現実・事実とは 公開・開示して確認・承認され 客観化し得るものを云うのだとしたら…人間が信じている概念文化・精神世界の現実・事実性は おそらく…
思いのほか 詭弱な世界なのだろうと思える。
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【愛】や【憎しみ】
【やさしさ】や【冷酷】
【正直】や【嘘・詭弁】
【誠実】や【卑怯・卑劣】
【善】や【偽善・悪】
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…などなど【精神・心】の動きは 見えにくい・顕し・表現しにくいものだ。
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逆に言えば
■ごまかし易い・偽り易いものなのだ。…とも云える。
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そこに 善行の美名に 飾られたり 隠されて行使される
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■ 見えにくい暴力=魂の支配。…や
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■ 自己犠牲・自暴自棄・自傷自罰。…などの
共依存支配関係】が 育って行く土壌がある。
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いつまで経っても
【暴力主義】が【非暴力】を圧殺・排除し続ける理由は そうしたところにあるような気がする。
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  ……
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全体主義個人主義
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個人は
■ 群れ・境遇・環境など…つまり【全体】によって支えられて生きている。しかし その【全体】とは 認識可能な最大限の要素総てを取り込んだ…【神概念】のようなものだろうと思う。
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決して 組織やら 国家やら 民族・信仰・思想信条…人類やら生命の有無など…人間の概念妄想・価値判断のような枠組みで捉えた【全体】…の話ではない事を 忘れてはいけないのだろうと思う。
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※ニュース感想

生き方・暮らし方 ■…の科目を 小中高校…などの学校の 基本科目として具体的な生活ノウハウを グローバルに考え・学ぼうとする意識・意欲・姿勢…を支援して育てるべきだろうと思う。
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10才から 中学卒業ぐらいまでを 全員 入寮制にして 集団生活を学べるようにするのも いいかも知れない。
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夫の家事参加意識は高まるも妻に偏り、「家族30年変化」調査結果から
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=87&from=diary&id=5190889

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