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■友情 中島みゆき 【cover】 - YouTube https://m.youtube.com/watch?v=FSKpxHWNhhA
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■長男…菅原 遊…12歳の詩。

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■詩:Y-03 なさけない
 …詩集[ Y12歳3. ]…1993/11月
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 なさけない
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まったく なさけない!
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人前では わらっているけど
人がくる前2人してけんかをしている。
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まったく なさけない!
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どうしてだろう、
いったいなにがげんいんなのだろう。
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おすのさるはいう
「 あのひとのあたまは。はたらくことしかかんがえていない ! 」
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メスのさるがいう
「 あの人は がんこなんだよ 」
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なんとかならないかな~
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とめに はいっても おこられるから とめられない
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いったいどうすればと かんがえる。
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ひどいときは。なぐったりもする。
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メスのサルは、ないた。
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おすのさるは、車にのる…
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はらがいたいといって車にのる…
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「 だいじょうぶ ? 」…とたずねる。
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「 ああ だいじょうぶ 」
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さびしそうなかおを かくすようにわらう。
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めすのさるにきく。
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「 だいじょうぶ ? 」
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なきながらわらう。
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なさけない !
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でも 力もおとるし
ちのうもおとる おれだから
とめられないのが なさけない。
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ある 雨の強い夜の日に おこったできごとだった
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 1993.11月ごろ: 菅原 遊
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 ……
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■詩:Y-02 欲望
…詩集[ Y12歳2. ]…1993/7月
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 よくぼうにみちあふれ     
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     作:天海鳳龍 菅原 遊
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人間は。 いやだ!
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ぜんぶの人間では、ない。
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社会人などは、
社会党だのなんだの …。
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「 みなさんを、しあわせにします。
 ですから わがとうに1ぴょうを…。」と、
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えらそうなことをいっても。
しょせんは人間 えらくなれば、
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みんなに、ちやほやされて、けっきょくは、
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よくぼうにみちあふれ、
悪魔の甘いささやきにのって、
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ついつい わるいことに手をだしてしまう。
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そんな人間をみているだけで、いやになる。
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ポスターでは、かおをみただけで
よくぼうにみちあふれている。
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そんな人間にだけは。なりたくない。
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でも、もし、せんきょで、おれが かったら。
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自然をまもり、かくへいきなどをなくして、
ちきゅうをきれいにする。
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そのほうが よっぽど
みんなが しあわせになるのではないだろうか、
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人間の中には、そういうのを反対する人もいるだろうけど、
もし、死んで、生まれ変わるんだったら、
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うちゅうの。中の。ちいさい星…
いや、いんせきのかけらでもいいから
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地球を、ながめて、そして
みまもっていたい、ずっと、ずっと、
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… すえながく…
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 作:天海鳳龍 菅原 遊
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 ……
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■詩:Y-04 イソップのじんせい
 …詩集[ Y12歳4. ]…1993/11月ごろ
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 イソップのじんせい
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おれは、いま 12歳だ・・・
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じんせいはまだあるけれど
アリのようなじんせいは、いやだ !.
かといってキリギリスのようなじんせいも。いやだ !
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お話でもあるように、キリギリスのように
あそびまくるのは いやだ !
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かといって
アリのようにはたらくのもいやだ。
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そう、人間になおせば…
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アリはサラリーマン
キリギリスは フーテンやろう。
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アリのほうは はたらきずめで
死ぬのがおちだし…
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キリギリスは
あたまがおかしくなって 死んでしまうのがおちだ。
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それよりその中間のじんせいを
おれは あゆみたいとおもう。。。
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 ……
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■詩:Y-01 生命
…詩集[ Y12歳1. ]…1993/05月
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 生命   作:菅原 遊
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生命それは、いのちのであり、
いのちの尽きる時でもある。
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どんなところでも 生命は生まれる。
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人間でも どうぶつでも
魚でも こんちゅうでも  
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いのちが うまれれば
どこかで いのちはつきる。
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このくりかえしで、うちゅうがうまれ。わくせいがうまれる。
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そこでまた、あらたな生命がうまれ、
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そして あたらしい じだいの はじまり でもある
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 作: 菅原 遊
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 ……
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…おまけ
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■ 雨の日の。にわとりあつまる こやの中 …
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( ゆうぞう心のはいく )
 1993/11月ごろ
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■■■■■↑ココマデ遊の詩

この半年後…1994/6/28…に
俺が胃を切る手術をした事になるのだが…Yが言っている
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「 … まったく なさけない!
どうしてだろう、
いったい なにが げんいんなのだろう。
… 」
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…て 1990に始まった…揉め事・口論の原因 1986年1月頃の【 避妊のごまかし 】と その事を1990年4月まで隠していた事。…そして それらの問題行動に就いて K子さんが
【私は悪くない】と言い張り続けた事のように…今でも 俺にはそう思えている。
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まず最初 俺がパイプカットという明確な現実対処行動せざるを得なくなり…次には 隠し事をやめるか?離婚するか?という…ごくふつうの話を始めただけだった。
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しかし 彼女はまた自分の問題行動の問題性への否認と【 私は悪くない 】…の自己主張に終始して 前向き・生産的な対話は一歩も進まないまま
俺の精神や胃が…どんどん荒れ果てて…遂に胃を切らなければならない情況にまで至って行った。
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元妻K子サンの記した裏日記によれば その…俺が緊急入院して胃を切る手術の前日に…プール仲間の大学院生を自ら誘って ドライブ・デートしていた事になる。
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彼女の主張していた【隠し事をする心理】に どのような論理性や正当性があるのかはわ 話を聴いてみなければ わからないけれど…
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確かに このような情況の時 周りの関係者に周知して そうした行動を取ろうとしたら… どうなるか?は
誰が考えても明白だと思える。
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何しろ 夫の入院を理由に 職場を早退したり… 子供たちを実母や義母に預けたり…という混乱に乗じて ナンパ・ドライブ・デートをしているのだ。…それを公言して実行する奴がいたら…よほどの確信犯か…ただのバカか…どちらか だろう。
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こうした話は
たぶん あの頃↑の詩を書いた長男の遊が知ったとしても…
「…おめえバカじゃねぇ~の?…」.
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…と言うだろう…と思える。
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