■ 体験の違いを埋める 話し合い …【⑦論点 ■ インテリ 狡い人達 ■ 信頼 】理解18- □

【⑦論点 ■ インテリ 狡い人達 ■ 信頼 】理解18- □
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マイミクさんが紹介している記事が目について読んでみたら…なかなか 共感できる論点の話だったので引用して診てみる。
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【 リテラ 】
□2018/01/22(月)□なぜ、サヨク・リベラルは人気がないのか…社会心理学で原因が判明!?|LITERA/リテラ http://lite-ra.com/i/2014/11/post-616-entry.html □2018/01/22(月)□
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リベラル論壇的な言論空間が事実上空洞化していることなど誰もが知っている今、この国にもいるはずのリベラルな大衆は、「右」の感情的な言動に押し黙っている。あえて言うが、ネトウヨがこれほどはびこっているのは、われわれリベラルを自称する者たちのせいでもあるのだ。
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 君に言われなくても分かってるって? ならこう言い直そう。少なくともリベラル側は、やれ「最近の若者は右傾して困るね」とか、やれ「ネトウヨを相手にするほど暇じゃないんだよ」などと愚痴る前に、やるべきことが残っているはずだ。
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 今後、ネットを含めた“論壇”は、ますます感情のやりとりが試される場になる。そして、リベラル陣営が“おとなしいインテリ”のままであるならば、保守主義者や「愛国者」の勢いを止めることはできないだろう。
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 われわれリベラルも知性をいったん脇に置いて、“感情”という武器を再び手にとるべき時がきたのかもしれない。
(梶田陽介)
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> 今後、ネットを含めた“論壇”は、ます>ます感情のやりとりが試される場になる。
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【 感情という武器 】…ここに視点を置いた点には共感できる。しかし 問題はそこから先の話しになるのだろうと思う。
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聞き手の情に訴えかけるにしても 彼等が身に付け・慣れ親しんでしまっている…単なるローカル・地域・ナショナリズムなどの 限定組織連帯型の狭量な 組織エゴ的な感性・感情の 妄想・信仰・信念に訴えかけてはいけないのだろうと思う。
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1番の問題点は いわゆる多くの一般大衆は
成長や理解を求めてはいない事にある。
彼等が求めているものは【 安定 】や【 安心 】【 持続・継続 】…であって
【 成長・改善 】などを求める気持ちよりも それに伴うかもしれない【 変化 】を恐れる気持ちの方が強い感じなのだろうと思う。
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人の多くは習慣的な行動の刷り込みで暮らしている…。ある程度そうした暮らしが身に付くとその暮らしから脱け出す事に抵抗感や不安を覚えるようになるものなのだ。
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それが
■ 保守的な感性…の元。になるのだと思う。
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近代思想的な産物…
民主主義や グローバリズムや 立憲・法治主義
高福祉社会主義 公正・平等主義 自由・人権擁護主義…などの理念規範・理想は 過去の現実問題を体験したきた者達が その体験の検証・反省の上に設計構築してきた【 人工的なシステム論 】だ。
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それらを理解する為には まず 過去の現実問題に対しての共感的な情動…或いは それに対してのある程度の理解が不可欠なのだろうと思われる。
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※ニュース感想

保守派…なんだ…。

■評論家の西部邁さんが死去 多摩川で自殺か
(朝日新聞デジタル - 01月21日 16:48)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4952475

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