■ 天国の 無言の友と語り合う …【①言論・無言の友人 ■ 対話 狡い人達 信頼 】理解18- □

【①言論・無言の友人 ■ 対話 狡い人達 信頼 】理解18-
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俺の中に【 死んだ友人 】というキーワードがある。
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確か1991年頃…【 詩の会 】の時に
ナースSyが書いていた詩が
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■ 高校時代に死んだ親友の成りたかった職業…に 気が付いたら 今 自分が就いている。
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…というような内容だった。
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丁度その頃…俺自身にも高校時代の柔道部仲間のカンダ・ツトムの36歳という若さでの急逝があって ナースSyのその詩の内容が印象強く心に刻まれたのだろうと思う。
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あの頃 彼女はまだ20代の半ば 友人の死から10ねんぐらい…仕事に就いてから…5年過ぎたぐらいの頃だったのだろうと思う。
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 ……
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水曜日( 1/24 )…遅くなった家賃を払いに駅前のNの会社( 不動産屋 )に行った帰りにジュンク堂書店に寄って
見てみたら…
筑摩教養文庫「 自発的隷従論 」エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ…が 1冊だけ置いてあった。全体で250ページ…本分80ページほどの さほど分厚い訳でもない文庫本なのに 1240円もしたけど…しょうがないから買った…(笑)。
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【 自発的隷従論 】…俺が この題名に出会ったのは 2015/10/21…頃だったと思う。裏書きを見れば 出版が 2013/11/10…となっているから 翻訳・出版から2年目で 耳にして…それから2年3ヶ月目にして手にした事になる。この間 ネットで検索したり日記にも何度も書いたけれど 作者ラ・ボエシは1530年に生まれて…1563年には 32歳で死んでいる。
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キリストや アイルトン・セナみたいな奴…だと云える。
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しかも この【 自発的隷従論 】を書いたのは 18歳の時だというのだから…確かに早熟・早逝型の 生き方の典型みたいな奴だ。
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この文庫本…本文 80ページほどなのに 250ページ…3倍にもなっていて いったい何が書いて有るんだろうと 先ず ざっとそっちの方を眺めてみたら…案外 それはそれで面白く・必要なものだなと思えた。
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キリストが 33歳で 死んでるのを単に 世間を識る・世間に染まり・汚れる…前に死んだのだから 綺麗事の人生に診えるのは当たり前…のように思っていたけど
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此処に書かれているボエシの 20代から死までの ほんの 10数年間の現実の社会対応や対人関係の 密度の濃さを思い描くと…案外 十二分に人生にまみれて生き抜いているなぁ~との共感も 得られない訳では無いなとも思えてくる。
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何よりも 彼の人生…青春が あの
■【 宗教改革 】や
…歴史の教科書に出てくる
いわゆる
■【 西欧ルネッサンス 】の奔流の真っ只中に投げ出されていた…のだという感じが 何となく観えてくる感じもするのだ。
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…そして そこに 彼の友人
モンテーニュ 】との出逢いがあった。
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※ニュース感想

社会の あらゆる現場を できる限り【 密室化しない 】ような配慮が大切なのだろうと思う。
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精神医療で最近…採用され始められた
■ オープンダイアローグ。
…的な 責任共有・共同支援体制的な
…あの 映画「海猿」に描かれている
…海難救助などの【 バディ 】命がけで責任を分かち合い・支え合う…そうした【 パートナーシップ 】の形成への 一般常識的な 認識・啓発・啓蒙・普及が大切だろうと思う。
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いま それが最も欠落している社会現場が
■ 教育の現場。だろうと云える。
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■教え子への性暴力、校内の死角が現場に 教員の処分増加
(朝日新聞デジタル - 01月26日 11:17)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4959640

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