■ 詩集企画

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詩集企画 2007年08月01日00:10 16 view
akiu 雲 □66 mixi日記 詩集企画
2017/10/21土←07/09/16日.←1990.8.18土
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akiu 雲 詩集企画1
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  詩集企画 1990.8.18
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「おしゃべりなうさぎ」の
「はためいわくな」「わめき」を「散」らそう 「ぐち」に「市民権」を
「よわさ」を「陽」に「焼」こう
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「もっともらしさ」の「リング」の上で
「立眩みの時」を「負け」に「出発(で)」かけよう。
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… かつて鳴り響きたる鐘の音
  時を経て 再び鳴れば
 よろこびも かなしみも みな 歌になる
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  … by ゲーテ

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■[おしゃべりなうさぎ] 1 … 私に向けられる怨嗟があるとしたら それは 無言のほかにない … by 谷川俊太郎「鳥羽」より
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■[はためいわく] 2 …ひとの標準は 天才にあるべきである … by ヘンリーミラー「マルーシの巨像」より
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■[わめき] 3 … 小鳥のように唄い ケダモノのように吠えたい … by 白石しゅう「ひとりごと」より
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■[散] 4 … 散りゆく花を 惜しみながら 実をむすぶ種 … by 白石しゅう「ひとりごと07.9.16.日」より
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■[ぐち] 5 … 大声で つぶやけ どうせ誰も 聞きやしないのだから … by 白石しゅう「ひとりごと」より
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■[市民権] 6 … 自分の人生の中では 誰もがみな 主人公 … by さだ まさし「主人公」より
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■[よわさ] 7 … だれひとり ひとを きずつけないでほしい … だれひとり ひとに きずつかないでほしい … by 白石しゅう「ひとりごと」より
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■[陽] 8 … 陰のなかに隠された 魂の無言 声が聞こえる あのころの わたしの声が 声が聞こえる あのころの あなたの声が
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■ 雪解けの陽射しの中で あのころの 君の無邪気な 声が聞こえる … by 白石しゅう「ひとりごと07.9.16.日」より

■[焼] 9 … 炎のなかで 昇華されてしまう 神々の羞恥心 燃え尽きた人情 なさけない時代 … by 白石しゅう「ひとりごと07.9.16.日」より
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■[もっともらしさ] 10 … 兵士たちよ だまされてはいけない … by チャップリン「独裁者」より
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■[リング] 11 … 臆病な魂にとっての小航海は 大胆な魂にとっての大航海と同様に けっして 侮れないものなのだ … by ヘンリーミラー「マルーシの巨像」より
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■[立眩みの時] 12 … もっとも困難な冒険とは いま居るところから 一歩も動かずにおこなわれる冒険なのだ … by ヘンリーミラー「マルーシの巨像」より
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■[負け] 13 … ひとは むかし むかし 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が 恋しい … by 中島みゆき 「空が恋しい」より
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■[出発] 14 … 生の意義以上に 生そのものを 愛することだ … by ドストエフスキーカラマーゾフの兄弟」より
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 [伝説] 15
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 [日記] 00
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一粒の麦 もし
 地に落ちて 死なざれば
一粒にて 在りなん
 死なば 多くの実りを
 もたらすであろう

(… by ドストエフスキーカラマーゾフの兄弟」扉の言葉より)
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